銀行系クレカ…と聞けば
『安心できるけどポイント還元率やキャンペーンに弱い』
というイメージがあるかもしれないが、最近常識を覆すような還元率を叩き出しているクレカがあった。
そのカードとは『三菱UFJカード』である。
三菱UFJカードのセブン-イレブン、ローソンでの気になる還元率はなんと最大10%。
他社クレジットカードのコンビニでの還元率は0.5%~3.0%が多い中、
このカードは10%と破格の還元率。
1,000円使えば100円返ってくる計算である。
これが、週に3回700円程度の買い物をした場合、年間で10,000円ほどの還元になる。
還元率の低いクレカだと還元されるのは500円~1,000円程度なので、持っていないと間違いなく損だ。
この還元率は実は期間限定で2023年7月31日までとなっているのだが、
期間終了後の還元率でも5.5%あり、他社カードと比べても圧倒的にオトクなのだ。
三菱UFJカード | A社カード | B社カード | C社カード | |
---|---|---|---|---|
セブン-イレブン | 最大10% (最大5.5%) |
最大2.0% | 最大5.0% | 最大4.0% |
ローソン | 最大10% (最大5.5%) |
最大1.0% | 最大5.0% | 最大4.0% |
基本還元率 | 最大0.5% | 最大1.0% | 最大0.5% | 最大1.0% |
コンビニの主要2社でこれだけの還元率を誇るカードは極めて稀少で、
コンビニ利用者にとっては必携の1枚と言えるだろう。
ちなみにコンビニ商品は全て対象なので、喫煙者にとっても要注目のカードだ。
ポイント高還元と言っても、使い道が無ければ意味がない。
交換先によって1ポイントあたりの値段が変わってくるので、要注意だ。
ポイント交換先で1番効率の良い交換先は、ビックポイントだ。
1ポイント=5円で交換できるので、最大還元率10%で使える。
使いにくいと思いがちだが、系列グループのSofmapでも同じレートで交換でき、どちらもネットショップがあるので購入先は思いの外多い。
ポイント移行での交換が手間だと感じるなら、キャッシュバックが1番おすすめだ。
1ポイント=4円と少し効率は落ちるものの、どんな買い物でもカード利用金額から差し引かれるので、事実上どんな買い物にも使える。
ポイント失効対策にもなるので、使い道に困ったらキャッシュバックが1番無駄なく使えるだろう。
三菱UFJカードの年会費は1,375円(税込)である。
だが、初年度は条件なしで年会費無料となっており、
年に1回でも利用すれば翌年の年会費も無料。
これだけの還元率がありながら、年会費は実質無料とどうやって採算をとっているのか不思議で仕方がない。
三菱UFJカードは年会費無料のカードとしては珍しく、
・Mastercard
・VISA
・JCB
・American Express
の4ブランドから選択できる。
特に、ステータスカードとして有名なアメックスを年会費無料で持てるのは、優待も受けられてかなりのメリットだ。
「アメックス持ってみたい」という方には三菱UFJカードを特におすすめする。
現在、カードの新規入会者限定のキャンペーン中で、
アプリへのログインと1回のショッピング利用だけで最大10,000円相当のポイントがプレゼントされる。
※キャンペーンの詳細・条件は三菱UFJカードの公式ページで必ず確認してください
キャンペーンはいつ変更・終了するか分からないので、カードを申し込むなら今すぐチェックしておいた方が良いだろう。